今日は経験者7人、初中級者5人、子供7人、の合計19人での活動となりました。
今日は小学4年生の子供達が5人いて真ん中予備コートが一つ空いていたので、子供達だけでもバドミントンをやっていたりしました。あと2年後ぐらいにはレベルアップし、子供達が初中級者の試合に参加できるようになれば良いなーっと思っています。
経験者側は今日は久々に多めでしたね。8人までの人数制限となっていますので、経験者側で参加したい人は早めの参加表明をお願いします。
インプラント手術は奴隷契約
11/9(日曜日)インプラント手術を行ってきました。

インプラント手術は以前にも行ったことがあり4年ぶりとなるのですが、
実は4年前のインプラント手術を東大宮にあるA歯科で行ったことが今となっては失敗であったと思っているので皆さんも同じ失敗をしないように情報提供をしようと思います。
私は4年ほど前に左上の歯を重度の歯根嚢胞のために近所にある仮名:B歯科で歯を抜いたのですが、
その後、その失った歯の場所にインプラント手術をする事を決意し、当時自分なりに色々と調べた結果、
インプラント手術をする場合に3つの要素が重要であると考えました。
①1つ目の要素は歯科用CTスキャンがある医院で行う事。
CT画像はインプラント手術を行うためには絶対に必要なこととなっており、これは最も重要な要素である事は間違いありません。
②2つ目の要素は専用の手術室がある事
インプラントで怖い事は手術中に細菌などに感染してしまう事なので、専用の手術室があった方が良いと全ての歯医者YOUTUBERが言っていました。
③保証期間が長い事
保証期間が短いという事はその歯医者の自信の無さの表れだと考える事が出来るため、保証期間が長い方が良いと考えました。3年、5年、10年の保証と歯科医院によって大きな違いがあります。
という事でこの条件に合致する歯医者をネットで探したところ、当時通っていたB歯科は残念ながら4年前は手術室が無く、また保証期間も5年と短かったため、これらすべての条件が合致している東大宮のA歯科でインプラント手術を行う事としました。
手術自体は上手くいき、現在も問題なくインプランで入れた歯を使う事が出来ているのですが、今になってインプラント手術を行う歯科医院選びにはもっと重要な要素があるという事が分かりました。
それは家からの通いやすさです。
インプラントの保証の10年保証というのはどの歯医者も保証の条件として数か月に1回、そこの歯医者で定期健診(歯石取りなどを行うクリーニングを含む)を行う事が条件となっています。
そうなると必然的に虫歯が見つかった時もそこの歯医者で治療を行う事になります。
つまりインプラントだけその歯医者で行うつもりだったところが、虫歯治療や定期健診もその後保証を受けるためにはインプラントを行った歯医者で行う事になってしまうのです。
私の場合、それまで通っていたB歯科は自転車で15分で行ける距離でしたが、A歯科は車で30分ぐらいかかる距離となっていたため、妻が車を使っていない時(仕事じゃない時)しか行けないし、最近銀歯だったところが銀歯の中で虫歯になっていて、根幹治療をしなければならなくなってしまったのですが、その時には治療のために10回ぐらい通うことになり、さらにその間仮詰めしていた所の詰め物が取れたとかちょっとしたことでも、わざわざ30分かけて行かなければならなかったので、だんだんと通うのが大変になってきてしまいました。
そして、1本目の根幹治療が終わった後、今度は元々根幹治療をしていた歯の奥に膿が溜まっているため、再根幹治療が必要とA歯科で言われた時に、流石にもうA歯科に通うのはしんどいと思い、B歯科に治療をお願いできるか相談に行きました。
B歯科では診察のためにレントゲンを撮ると言われて撮ったのですが、あれは撮影した画像からすると明らかにCTでした。結果としては再根幹治療をする必要のある歯はA歯科で行ったインプラントの歯の隣の歯であるため、再根幹治療をしないとインプラントの歯に影響が出る可能性があるので、将来的にはした方が良い可能性はある。ですが、再根幹治療をしても直る可能性は5分5分。また現時点では必ず治療しなければならないレベルではないため、普通はうちの歯医者では治療はしないレベル。ですが、確かに今後悪くなる可能性もあるので、もし希望するのであれば出来るだけの事はするとの事。または自費診療の根幹治療の専門の所でやると成功率が上がるので、そちらでやるのもおススメ。という事で根幹治療専門の歯科医院を紹介されたりして、合計60分ぐらい時間をかけて検査とと色々と説明してくれたりして、とりあえずB歯科では治療をしないという事で話は終わりました。これだけ時間をかけて説明してくれて、CTまで撮ったので、結構お金取られそうだなーっと思っていたのですが、なぜか数百円しかお金は取られませんでした。おそらくCT代はサービスで撮影してくれたのだと思います。随分良心的だなーっと驚きました。
結論としては、インプラントの隣の歯という事で、勝手に他の歯医者で治療してその影響でインプラントの保証対象外とされたら困ると思い、結局その歯はA歯科で治療する事とし、また10回ぐらい通う事となりました。合計2か月で20回ぐらい歯医者に通ったので本当にしんどかったです。
さらにその根幹治療中に右下の元々ブリッジだった歯のブリッジが外れてしまい、ブリッジの土台としていた両方の歯がこれまた銀歯の内部で虫歯になっていたことが原因で外れてしまったという事が判明し、途中で1回その土台としていた歯の仮治療を行う事となり、そしてブリッジにしていた歯については根幹治療を終えた後で、またブリッジにするか、入れ歯にするか、はたまたインプラントにするかという選択をする事となりました。
結論としてはインプラントにしたいと思っていたのですが、またA歯科で行ってインプラントをしてしまうと、更に10年間A歯科に通わなくてはならなくなってしまう。そのため今後の事を考えると、まだA歯科で行ったインプラントは残り6年の保証期間が残っているけれど、それを捨てても家から近いB歯科に変えた方がよいというタイパもコスパも良いと結論に自分の中でなり、今回はB歯科で行う事としました。
しかもB歯科はこの4年の間に進化し、まず専用の手術室が新たに作られており、またインプラントの保証期間も5年だったものが10年に今はなっていたので、前回B歯科でインプラントを受けなかった理由の2つともの問題が解消されていたため、B歯科を選ばない理由はA歯科の保証期間が6年間まだ残っていること以外はありませんでした。
という事で、結果的にA歯科の保証については捨てることを決意し、今後はB歯科に通う事を決意し、先日仮治療をA歯科でしたブリッジの土台だった歯の本治療からB歯科に移動して治療を行ってもらい、そしてB歯科で先週インプラント手術を行ってきました。
以前インプラントを行った時は1日目に少し傷んだぐらいで、2日目以降は全く痛みはなかったのですが、今回は3日目になっても痛くて、もらっていた痛み止めが無くなってしまったので、3日目に急遽B歯科に行き診て貰って痛み止めを貰ってきたりしました。このように急遽行く必要が発生した時にもB歯科であれば自転車で直ぐに行けるので、やはりB歯科に変えて正解だったと改めて思いました。
前回は左上のインプラントで、今回は右下のインプラントを行ったのですが、B歯科の院長曰く、下のあごの方が骨が固いため、痛みが出やすいとの事でした。
そして一旦5日目の金曜日にはとりあえず何もしていなければ痛みは無くなり、一旦落ち着いたので、土曜日は元気にバドをする事が出来ました。
話が色々と発散してしまいましたが、結論言いたいことは
インプラントは10年等の保証を受けるためにはどこの歯医者も定期健診をその歯医者で受けることが前提条件となっているため、この保証はある意味奴隷契約のような物となっています。そのため、10年通う事が出来る歯医者であるか歯医者選びはそこも含めて慎重に選ぶ必要があるという事を知っておいた方が良いと思います。
結局10年間通うのであれば、絶対に近所の歯医者の方が良いです!
埼玉であれば、近所にも必ずインプラントを沢山行っている歯科医院があるはずなので、わざわざ遠くの歯医者に行くのはおすすめ出来ません。
また歯医者の先生との相性などもあると思うので、インプラントだけでなくその後の歯科治療もその先生に行ってもらいたいか?という事も事前に分かっておいた方が良いので、出来ればある程度普段の検診や治療でお世話になってからインプラントを行った方が良いと思います。私は正直A歯科の院長についてはインプラント治療については一流だと思いますが、普段の虫歯治療については不信感がありました。診察をするたびに言う事が180度変わった事がこれまで3回もあったので。しかも脳に障害があるのではないかと思えるぐらい記憶力が悪く、以前自分が話したことや私が話したことも全く覚えていないような人で、インプラント治療以外についてはかなり不信感がありました。今回のブリッジの土台が虫歯になっていたことに関しても、1年ほど前に一度レントゲンと撮った時に、ブリッジの土台の歯が虫歯になっているので次の歯の治療が終わったらその次にブリッジの治療をしましょうと言っていたにもかかわらず、次の歯の治療が終わった時に「次回は定期健診になるのでまた3か月後です」と言われたので、「以前にブリッジの土台の歯が虫歯になっているから治療するとレントゲンを撮った時に言われたんですけど」というと、レントゲンを再度見て、「虫歯になってないから大丈夫ですよ、誰か違う医師間違ったことを言ったのかもしれませんね」などと言われ、「???」と思っていたのですが、結果として、今回ブリッジの土台の歯は両方とも神経に届きそうなぐらいの深い虫歯となってしまっている事が判明し、治療する事となりました。本当はあの時に治療しておくべきだったのではないだろうか?
そう言う事や他にも色々あり、院長を信用できなくなり歯医者を変えたい所でしたがインプラントの保証があるので仕方なく数か月前から別の医師に担当を変えてもらって通い続けていた所だったりもしたので、今回は歯医者を変える良い機会だったのだと思っています。院長に不信感を持ってからA歯科の別の医師に担当を変えてからはその先生はまともでとても良い先生だったので、とりあえずそのまま通っても良いかなーっと思い始めていた所だったのですが、もしかしたらインプラントをする事になっていなければそのまま通い続けていたと思います。
またインプラント手術は初めてした時に意外と大したことない手術だと感じたので、もしB歯科に手術室が出来ていなくてもB歯科を選んでいたと思います。個人的には手術室などはなくても、パーテーションなどでしっかり区切られていれば問題ないんじゃないかなーって思いました。
実際A歯科の手術室は、物がたくさん置かれており一部物置みたいに色々置いてあったし、B歯科の手術室は手術室に置いてあるデスクトップPCの吸気口にびっしりホコリが詰まっていて、なおかつPCの上に少しホコリが積もっている感じになっていたので、完璧な衛生環境という感じでは全くありませんでした。手術室とは名ばかりで、いづれの歯医者の手術室もそこまで完全に無菌状態にされているという感じではないのかもしれません。
ちなみにB歯科では治療後に待合室に合った無記名アンケートにそのほこりの件を書いておいたら次の週には改善されていました。
まだ2か月経たないと、インプラントが定着し成功となるかどうかは分かりませんが、とりあえず歯医者のために遠くに通うというストレスと時間ロスから解放されたことは非常に大きいです。なので近所のB歯科でインプラントを行う事にして本当に良かったと今は思っています。
もし今後インプラントをやる事になった時にはこの話を思い出して、今後10年か通う事を視野に入れてどの歯医者でインプラント手術を行うか検討するようにしていただければと思います。
因みにまだご飯を食べたり歯を磨いた後は傷口が痛みます・・・
あと手術中に器具で押さえつけられていたために唇の皮がむけたところが地味痛かったり。
今後約2か月間、左側でしか嚙んでいけない生活。逆に少し前は左側の根幹治療を2本立て続けに2本していたため、右側でしか噛めない生活を約2か月間送っていました。
はぁ、ここ数年はちゃんと歯間ブラシ、糸ようじも使って歯をしっかり毎日磨いて注意しているのに、最近虫歯になったのは全て以前治療した銀歯の中での虫歯。こればっかりはいくら歯を磨いてもどうしようもない。
負の遺産に悩まされれています。。。

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