副鼻腔炎だった話
先々週ぐらいに1日だけ熱が出る風邪を引いた事があったのですが、その後も鼻の調子が悪い状態が続き、数日間ずっと鼻の奥の方からくる鼻血が止まらない状況となっていたり、奥歯が微妙に痛いような状態が続いていました。
ネットなどで調べた症状などから判断すると、おそらくこれは先日引いた風邪が原因となる急性副鼻腔炎だろうと思っていました。調べた結果、風邪などが原因となる急性副鼻腔炎の場合、大抵は自然に治る事が多いとの事だったので、初めはそのまま自然に治るのを待つつもりでした。
ですが、ある日の夜、寝る時に体を倒したタイミングで、奥歯に激痛が走る症状がある事に気づきました。さらにその翌日起きた時に強烈な頭痛があり、さらに目の奥の方まで痛くなってしまい、仕方なく常備してある鎮痛薬の「ロキソニン」を飲んでとりあえず痛みは治まったのですが、心配になったためさらにネットで調べたところ、ヤバい副鼻腔炎の症状として、目が痛む、数日鼻血が止まらないというのがあり、最悪の場合、副鼻腔炎が原因で失明する事もあるとの事だったため、急に心配になり耳鼻科に行くこととしました。
副鼻腔炎の場合、普通のレントゲン撮影だと60%程度の判明率となり、CTで撮影するとほぼ100%判明するとの事だったので、CTがある耳鼻科に行きたいと考えたのですが、たまたま近所の耳鼻科がCTもある耳鼻科である事が分かったので、そこに通院してきました。
その日の午前中は通院できない状況だったので、夕方に通院したのですが、通院前に鼻をかんだ時には相変わらず鼻血が大量に出たのですが、それを出した後は鼻の通りが非常に良い状態となり、通院中も鼻水も出ないようなすっきりとした鼻の状態となっていました。
そして、先生に症状を一通り話をし、自分では副鼻腔炎だと思っているという事を先生に伝えたうえで、まずは鼻の状態を見てもらいました。そして、先生が見たところ、やはりちょうど調子が良いタイミングであったせいか「鼻の中は凄くキレイだし、鼻血が出ているのももっと手前の方なので、副鼻腔炎ではなさそうに思えます」と言われてしまいました。そして「副鼻腔炎かどうかはCTを撮影すれば確実に分かりますがどうしますか?一応撮ってみますか?」と言われ選択を迫られました。おそらくCTを撮影すると結構お金がかかってしまうため、先生は気を使ってこちらに判断をゆだねたのだと思います。
事前に何も調べていなかったら先生の目検での診察結果を信用して、お金を気にしてCTを撮影するのは断ってしまっていた可能性がありますが、私は自分では鼻血が出ているのは手前ではなく、確実に鼻の奥の方だと感覚的に分かっていたし、ネットで調べた症状からすると完全に副鼻腔炎に間違いないと確信していたので、CTを撮影してもらう事にしました。
そして実際に撮影したCTの映像の一部がこれです。
この写真の右側と左側を比べると、右側だけ黒くなっている部分がある事が分かると思います。これは写真の右側だけ(つまり実際には左側)の副鼻腔に膿が溜まっているという事であり、完全に副鼻腔炎であるという事が判明しました。
もしCTが無い耳鼻科に行っていたら、そもそも正しい診断結果が最終的に出なかった可能性がありますし、
また自分が事前に調べた結果で副鼻腔炎だと確信していなかったら、CT代をケチって断っていた可能性もありました。今回はしっかりと調べたうえで病院を選び、能動的に診察を受けたため、正しい診断結果を得る事が出来ました。
病院に行く前に自分で調べるといのは重要ですね。
それにしてもまたこの副鼻腔炎を直すために抗生物質を飲むことになってしまいました。なんやかんやで、半年に1回ぐらいは何かしらの病気になり、抗生物質を飲むことなっている気がします。
私は一生懸命腸内細菌に良い食べ物を摂取し、腸内環境を整えようと努力しているのですが、抗生物質を飲んでしまうと、せっかく育てた腸内細菌も一緒に死滅してしまうらしいので、また腸内細菌をゼロから育てなおしが必要です。自分の体の弱さには本当に困ったものです。
活動記録 2025/2/22
本日の参加者は経験者5名、中級者6名、初級者8名、子供4名、合計23名となりました。
初級者が8名集まったというのは改めて初級者レベルを設定してから初めてのこととなります!初級者の方の場合は特に誰かが参加表明を早くしてくれれば他の人も参加表明しやすくなると思いますので、参加したいと思う日は勇気をもって早めに参加表明をしていただければと思います!
3月については人数制限がある日が多くなっていて、参加表明をした順の早い者勝ちとなります。出来るだけ同じ参加枠で参加している人同士で試合が出来るように調整したいと思っていますので、場合によっては人数制限をしていない日でも人数制限をしたり、レベルごとに募集を早期終了する可能性がありますので、早めに参加表明をするようにして下さい。
ラケットについて
バドミントンをやっていると必ずガットが切れるタイミングがあります。私も先週の活動で2本もガットが切れるという事がありました。なかなか2本が同じ日に切れるという事は少ないですが、ガットが切れるという事自体はいづれ必ず発生する事となっています。
そのため最低でもラケットは2本は用意するようにした方が良いです。経験者側でやっている人では見たことないですが、中級者・初級者でやっている人の場合、ラケットを1本しか持っていないために、ガットが切れた時に他の人のラケットを借りて使っているという場面をこれまで何度か見たことがあります。これは非常に良くない事だと個人的には思っています。(その理由は後述します)
ガットが切れる事は数か月やっていると必ず発生します。そのため、安いラケットで良いので予備のラケットを常に持っておくようにしてください。例えば以下のようなラケットであればガットが貼ってある状態で6千円程度で買えますが、ガットが切れた日だけ使うのであれば中級者以上の方でも十分使えると思います。
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ではここで、ガットが切れた時に他の人のラケットを借りる事が非常に良くないという理由について私の考えを述べたいと思います。
まずバドミントンのガットが切れる原因は色々ありますが、分かりやすい原因を3つの紹介すると以下のような物があります。
①寒い環境
ガットは気温によって変化します。暑い時期はガットが伸びて緩みやすくなりますが、冬の寒い時期はガットが縮んで切れやすくなります。実際に冬場の方がガットが切れる人を多く見かけます。
②スイートスポットに当たっていない
これは想像つくと思いますが、ラケットの端の方がガットが固くなっているため、耐久性が低くなっています。そのため、スイートスポットに当たらない事が多い人の場合、ガットは切れやすくなります。
③ハードヒット
これも想像つくと思いますが、強打が多い人はガットが切れやすくなります。またハードヒットをする人はガットのテンションも高めの人が多いため、テンションが高いという事も切れやすくなる要因となっています。
つまり、②③については使う人の打ち方がガットが切れる要因となっていますので、ラケットを貸してくれた人のガットも切ってしまったり、切れなくても弱らせてしまう可能性が十分あるという事になります。
また当然他の人のラケットを使って壊してしまった場合にも面倒なことになります。お互いにきまづいですし、弁償してとも言いづらいし、仮に弁償してくれたとしてもお互いに気分が良くないのは間違いありません。
そもそもガットが切れて困っている人がいる状況の場合、気持ちよくラケットを貸せる人もいるかもしれませんが、本当はラケットを貸したくない人もいると思います。ですが、ラケットを複数本持っている人は他に貸せる人がいない場合、本当は貸したくなくても貸すという選択をせざるを得ない状況となり貸している事もあると思います。
ちなみに私の場合、他人にガットやラケットを壊させたら嫌だという事もありますが、私は他人、特に男性に対してかなり潔癖な所があり、他人の汗がグリップにしみこむのがめちゃくちゃ嫌だったりするので基本的に貸したくありません。(私は昔から男性と握手をするのも嫌なぐらい男性と触れ合う事が嫌いなのです)また逆に借りるのも嫌なので、子供が使う分も合わせてですが、常に5本のラケットを持ち歩いています。
少し話が横にずれましたが、初級者の方などでバドミントンを始めたばかりの人は、ガットが切れるという事を想定できていない人も多いと思いますので現状ラケットを2本用意できていない人がいても仕方が無いと思いますが、中級者で1年以上バドミントンをやってきた人の場合は、ガットが切れる事がある事は当然分かっている事だと思います。
それにも関わらず、ラケットを2本用意していないとなると、ガットが切れた時には他の人のラケットを借りればよいと考えているように思えてしまいますので、その点においてもマインドとして非常に良くないと思います。
あまりそこまで深く考えていなかったために、今までラケットを1本しか持って来ていなかった人もいるかと思いますが、このブログを読んだ人は、バドミントンをやる上でラケットを2本持つことはもはやマナーレベルの事であると認識していただけたと思いますので、バドミントン活動を継続的にしている方々についてはラケットを2本以上常に持って参加するようにしていただければと思います。
最悪以下のような2千円台で買えるラケットでも持っていないよりはずっと良いです。通常はガットを買ってガットを貼るだけでも同じぐらいの値段がしますので、ガットが貼ってある状態でYONEXのラケットが買えるのであればかなりお得です。アマゾンや楽天であればこのような価格で買えるラケットが複数ありますので、予備ラケットの購入をご検討くださいm(__)m
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